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保険業界でもAIが活躍!高血圧の方の基準が緩和へ

   

第一生命が日立と共同で人工知能(AI)を使い、過去一千万件の医療データを分析した結果、高血圧患者の引受基準が緩和されることとなりました。

高血圧患者の入院リスクはそうでない人と変わらない

一般的に持病がある方は健康な方に比べて入院等のリスクが高いと判断さされ、医療保険や死亡保険の引受基準は厳しくなります。リスクが高いと保険会社が保険金を支払う可能性が高くなるため、割増保険料や持病を補償しない等の制限を設けて、リスクが低くない方との公平性を保っているのです。

以前は、高血圧患者も入院等のリスクが高いと判断されていました。
しかし、膨大な医療データを分析すると、高血圧患者の入院のリスクがそうでない方と変わらなかったことが判明しました。

高血圧患者は脳卒中や心臓病といった病気を引き起こす可能性が高まりますが、適切な治療を行うことでそれらの病気を予防することができます。また、治療方法は生活習慣の改善と投薬治療が一般的なので、高血圧だからといって入院リスクが高まることはないのでしょう。

他の持病を持つ人の引受基準も緩和される可能性がある

今回は高血圧患者の引受条件の緩和をしましたが、他の病気に関しても引受条件の緩和が期待できます。
第一生命は生活習慣病に関して研究を進めていくとのことですが、生活習慣病以外にも女性に多い甲状腺疾患等の投薬治療が中心で、入院リスクの低い病気はあります。
より多くの病気に関して研究が進み引受条件が緩和されれば、持病を理由に保険をあきらめていた人でも保険に加入することができます。保険会社にとっても加入者が増えるので良いですね。

これからは保険業界でもAIが活躍か

AIは膨大な医療データを迅速に正確に分析できます。従来は保険会社の数理担当者が中心となってリスクを分析し、保険料を算出してきました。
しかしAIの方がはるかに効率が良く膨大なデータを分析でき、細かい条件でのリスクを算出できます。今後は保険業界全体がAIによるリスクの分析を行うことは確実でしょう。

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