病院職員がパワハラで自殺。遺族が静岡病院を提訴し、6200万円を損害賠償請求。
2014年12月に静岡市立静岡病院の男性職員(当時57歳)が自殺した問題で、遺族が地方静岡市立静岡病院に約6200万円の損害賠償を求める訴えを起こしたことが分かりました。
遺族は2020年1月、長時間労働や部下によるパワハラ行為への対応を怠ったことが自殺の原因だったとして、市を相手に同様の訴えを起こしていました。
遺族側は「本件は市との雇用関係の中で発生した。市が責任を病院に押し付けることは納得できない」と訴えてきましたが、早期解決を図るために市側の主張に応じる形で病院側を新たに提訴することを決めました。
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