プロバスケBリーグチームの監督が選手やスタッフにパワハラ行為。
日本のプロバスケBリーグのチームである島根スサノオマジックのヘッドコーチが、所属する選手やスタッフパワーハラスメント行為を行っていたことが明らかになりました。
パワハラ行為として認められた行為には次のようなものがありました。
■所属選手に対する行為
解雇をほのめかす発言や殊更きつい口調で叱責し、精神的に苦痛を与えた行為。そのため選手は嘔吐をすることも頻繁にあった。
■チームスタッフに対する行為
①海水浴場にて泳げないと事前に伝えていたスタッフに対して、泳ぐことを強要した行為。その後、対象のスタッフはその夜に体調を崩し嘔吐した。
②2日にわたり、練習後、スタッフにシュート勝負を求め、途中から食事代を賭けると一方的に宣告し、シュートを外す度に選手の前で侮辱し、2日とも食事代を払わせ、食欲がなく残した食事の完食を強要するなどをした行為。
③スタッフに対して日常的に叱責し、時に侮辱する発言をした行為。
Bリーグは、これらの行為はヘッドコーチという強い立場を用いて精神的・身体的苦痛を与えたものであると言及。
パワーハラスメントとして認定し、規約に違反するとしました。
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