医療保険エブリワンの指定疾病不担保制度とは?
公開日:2020/11/30
最終更新日:2020/12/01
最終更新日:2020/12/01
指定疾病不担保制度とは、保険会社が指定した病気(疾病)を直接の原因とした入院等は保障しない(不担保)という制度です。つまり一定の条件をつけて保険に加入出来るというものです。
なぜ条件が必要なのかというと、大勢の契約者の間で公平性を保つためです。
例えば妊娠中に治療の可能性を指摘されている人と健康な人では入院するリスク等が変わってきますよね。それぞれリスクが異なるのに、同じ保険料や保障にしてしまうと不公平になってしまいます。
公平性を保つために一定の条件をつけるということです。
ただし、不担保になったもの以外は保障されるので、妊娠経過が順調な時に加入しておいて、後々緊急で帝王切開になった場合などは帝王切開も保障されます。
指定疾病不担保制度の具体例
例えば、妊娠中で帝王切開の可能性を指摘されているが保険に加入したいという場合、まずは一旦審査をさせていただきます。
その上で「妊娠は不担保」という条件が付きます。この条件に了承いただければ保険に加入という形になります。
また、この時帝王切開に関しては残念ながら保障されませんが、例えば妊娠中に腕を骨折したというケースでは保険金が支払われます。不担保になるかどうか審査の結果次第なので、心配な場合は事前にご相談下さい。
絶対避けたい告知義務違反!
審査の前には色々告知をしていただきますが、この時に嘘や偽りがあった場合、告知義務違反となり、保険金が降りないことがあります。
契約者ご本人が一番不利益を被ってしまいますので、告知は正しい情報をご記入下さい。
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