「がんになっても入れるほけん」の新型コロナウイルスへの補償について
この度の新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に、心よりご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の方々に心よりお悔やみ申し上げます。また、治療を受けられている方々へ心よりお見舞い申し上げます。
弊社で取り扱いをしている富士少額短期保険会社の「がんになっても入れるほけん」について、新型コロナウイルスへの補償対応についてご案内いたします。
保険金・給付金のお支払いについて
「がんになっても入れるほけん」は、がん治療中の方やがん経験者の方もご加入いただける死亡保険です。
もし新型コロナウイルス感染症によりお客様(保険対象者)がお亡くなりになられた場合、他の疾病と同様に死亡保険金(疾病死亡)のお支払対象となります。
がん患者への新型コロナウイルスの影響
この新型コロナウイルスはガンや糖尿病、心疾患、肺炎などの持病経験のある方が罹患すると、持病経験のない方と比較して死亡率や重症化リスクが大幅に高くなる傾向があります。
これは過去の持病経験により感染・ウイルスへの免疫力が弱くなっていることが理由とされ、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)でも「がんの罹患は重症化リスクの一つである」と発表しています。
感染を防ぐことが極めて重要ですので、人混みを避けて、手洗いやマスク着用など衛生対策が何より大切です。
保険料払込の特別取扱いについて
富士少額短期保険では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により保険料の払込が困難な場合、保険契約者からのお申し出により、2020年3月19日から最長6カ月間(2020年9月30日まで)保険料の払込を猶予いたします。
この特別取扱いに係るお申し出を、2020年5月31日まで受け付けます。
【本件に関するお問い合わせ先】
富士少額短期保険株式会社 カスタマーセンター
フリーダイヤル:0120-888-701(平日8時30分~17時)