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海外旅行コラムTraveler Column

海外旅行が決まったら必ず済ませておくべき準備一覧

2024年4月24日

「海外旅行に行くことになった!でも何を準備すればいいんだろう?」
そんな風に悩んでしまう人もいるでしょう。旅行が始まってからトラブルにならないためにも、事前準備はとても大事です。

そこでこの記事では、海外旅行が決まったらやっておくべき準備について解説していきます。
重要度・優先度が高いものから解説するので、これを参考に準備を進めてみてくださいね。

poohish

この記事の執筆者:poohish

イギリス滞在歴約5年、中米滞在歴約9ヶ月。仕事をしながらヨーロッパ・アジア・中米を中心に48カ国渡航しました。 普段は英語関連を中心としたウェブライターと翻訳、英語教師をしています。英語の他にスペイン語も日常会話レベルで扱えます。

海外経験や異文化交流経験を生かして、旅のコツや各国文化など、幅広く海外旅行や海外生活に関する情報を発信していきます。


パスポートの準備

できれば海外旅行を具体的に決める前に、先にしておきたいのが、パスポートの準備です。既に持っている人は、期限が十分にあるかチェックしておきましょう。

国によっては、ビザの期間とは別にパスポートの残存有効期間が定められています。6ヶ月以上必要な国もあるので、それほど期間が残っていない人は更新が必要です。
残り期限がギリギリになって不測の事態が起こった時に困るので、残存期間に余裕があると安心ですね。
更新は残存有効期間が1年未満になってからできるので、該当する場合は更新をおすすめします

パスポートの発行には1~3週間程度かかります。これからパスポートの申請が必要な人は、余裕を持って渡航の1ヶ月以上前から申請をしてください。

ビザの確認・準備

ビザの確認は海外旅行先を決め、旅行の申し込みをする前にしておきたい準備です。
日本人は数週間程度の短期間の旅行なら、ビザなしで渡航ができますが、例外もあります。
行き先が決まったら、その国のビザルールについても、早めにチェックしておきましょう。

また、アメリカのESTAなどビザではありませんがオンラインで電子渡航認証申請が必須の国もあります。こちらも渡航前に申請が必要です。

ビザルールの確認は渡航の数ヶ月前から行い、観光ビザでも事前申請が必要な国はできるだけ早めに申請をしましょう。電子渡航認証申請については、1週間前くらいでも十分間に合います。

海外旅行保険の申し込み

パスポートやビザの問題がクリアになったら、次にすべきことは海外旅行保険の申し込みです。

海外は医療費がとても高額な国もあるので、治療費がしっかり補償されるものがおすすめです。また、人や物を傷つけてしまったときのための、賠償責任系の補償もしっかりある保険を選びましょう。
今のところ多くの国で海外旅行保険の加入は義務づけられていませんが、ちょっとした怪我や病気の時にも使えるので、必ず加入して渡航するようにしましょう。

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ちなみに国によっては入国時に英文の保険証明書が必要な場合もあります。その場合は、保険会社に申請をして保険証明書を取り寄せましょう。

3ヶ月未満の海外旅行なら、クレジットカード付帯の海外旅行保険も使えます。
ただしクレジットカード付帯の保険は補償内容が乏しく、利用するにも規則が設けられていることもあるので、必ずどんな補償が含まれているのかチェックしておきましょう。
クレジットカード付帯保険だけだと不十分になりがちになので、別途海外旅行保険に加入しておくと安心です。

クレジットカードや海外専用プリペイドカード

海外では現金を大量に持ち歩くのはおすすめできません。ですから、クレジットカードも準備しておきましょう。
異なるカード会社のカードを2枚持っておくとさらに安心です。

クレジットカードは不正利用などが心配かもしれませんが、もし不正利用された場合は、ちゃんとその分が戻ってくるようになっているので、現金よりも損失は少ないのです。

クレジットカードを持つことに不安がある人には、海外専用プリペイドカードもおすすめです。
「プリペイド」というように、先にお金を預け入れておく仕組みになっていて、支払いのときには預け入れたお金が減っていきます。

滞在先の気候にあった服装の確認

ここまでの準備が整えば、あとは服装など身の回りのものを揃えていきましょう。
特に海外は日本と気候が違うので、滞在先の気候は先に調べておいて、それに合った服装を準備してください。

特に日本が暖かい時期に寒い国に行く場合は、コートなどが荷物になりがちです。なるべくコンパクトに持っていけるようなものを選び、こまめに洗濯をするように工夫すれば、荷物が少なくすむでしょう。

また暑い国では室内はとても冷房が効いています。冷房が苦手な人は、ストールやカーディガンなど冷房対策の服も持って行ってくださいね。

常備薬の準備

頭痛や腹痛、蕁麻疹などが起こりやすい人は、常備薬を準備しておきましょう。
海外は気候も食べ物も水も違うので、体調不良になりやすい人もいます。
しかし現地の薬は、現地語だとよくわからないでしょう。体が慣れていない心配もあります。

普段は元気な人も海外では体調不良になるかもしれないので、少しは頭痛薬や下痢用の薬などを準備しておいてもいいですね。

レンタルWi-Fiを検討する

海外のホテルには、多くの場合Wi-Fiがあります。ですから、ホテルでインターネットができれば良いという人は、レンタルWi-Fiは必要ないでしょう。
最近はカフェやレストランでもWi-Fiが使える国が多くなっています。

しかし外を歩いているときに地図を見たり情報をサーチしたりするためにWi-Fiが欲しい人は、レンタルWi-Fiがあると便利です。
こちらも渡航前に情報をチェックし、事前に申し込みしておきましょう。

現地語のあいさつを学ぶ

必須ではありませんが、現地語のあいさつだけは発音と一緒に覚えておくと、旅が楽しくなりますよ。
あいさつだけでも、現地の言葉でできた方が喜ばれます。
発音はYouTubeなどの動画でチェックできるので、正しい発音もチェックしておきましょう!

まとめ:準備万端で安心の海外旅行を!

日本とはさまざまなことが異なる海外。
特に国内旅行とは違い、パスポートやビザといった問題もあるので早めの準備が肝心です。
海外旅行を決めたら、今回ご紹介した内容を参考にして、なるべく早めの準備をするように心がけましょう!

poohish

この記事の執筆者:poohish

イギリス滞在歴約5年、中米滞在歴約9ヶ月。仕事をしながらヨーロッパ・アジア・中米を中心に48カ国渡航しました。 普段は英語関連を中心としたウェブライターと翻訳、英語教師をしています。英語の他にスペイン語も日常会話レベルで扱えます。

海外経験や異文化交流経験を生かして、旅のコツや各国文化など、幅広く海外旅行や海外生活に関する情報を発信していきます。

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