エアコンクリーニング業の事業主様から、賠償責任保険「事業をおまもりする保険」にご加入いただきました。
弊社で販売している企業向け賠償責任保険「事業をおまもりする保険」に、エアコンクリーニング業を行われている個人事業主様からご加入いただきました。
- 事業情報
- 神奈川県にてエアコンクリーニング業をされている個人事業主様
- 加入された保険
- 企業向け賠償責任保険「事業をおまもりする保険」
- 保険料
- 年間87,870円
賠償責任保険「事業をおまもりする保険」は、事業を行っている最中に発生してしまった賠償責任をカバーする保険です。
企業様・個人事業主様のどちらにもご加入いただけます。
市場拡大に伴い、トラブルや賠償事故も増加
近年、「くらしのマーケット」のようなマッチングサイトの普及により、ハウスクリーニング全体の市場規模は拡大傾向にあります。
特にエアコンクリーニングはその中心を占めています。
個人事業主や小規模事業者の参入障壁が下がり、市場は活況を呈していますが、それに比例してトラブルやリスクも表面化しています。
作業中に顧客の自宅を破損させてしまったり、修正作業後の故障によりショート・発火などがあります。
国民生活センター(PIO-NET)への「掃除サービス」に関する相談件数は年間1,000件前後で推移しており、その多くが「作業後の破損」や「補償に関するトラブル」です。
最近のエアコンは構造が複雑化(お掃除機能付きなど)しており、分解・組立の難易度が上がっており、クリーニング作業によるリスクを完全に排除することは難しいでしょう。
このような事業リスクに対して、賠償責任保険で備えることは事業継続・会社存続のためにとても重要です。
■「事業をおまもりする保険」の詳しい保険内容
エアコンクリーニング業やハウスクリーニング業のリスク
エアコンクリーニングやハウスクリーニングなどの清掃業において、業務遂行中の清掃対象物の損壊事故が圧倒的に多い傾向にあります。
また、業務完了後の事故の割合は少ないものの、平均損害額は100万円弱と損害額が高くなるのが特徴です。
以下はある損害保険会社が調査した清掃業で多い事故原因ランキング5です。
【事故原因ランキング5】
1位:清掃・メンテナンス対象物の損壊
2位:作業中の他物の損壊
3位:作業引き渡し後の事故(漏水事故など)
4位:作業中の対人事故(清掃中に床で滑って転倒など)
5位:交通誘導のミス
このような事故を完全に防ぐことは難しいです。
もし起これば損害額は数百万円から1千万円を超えるケースもあり、保険で備えておくことが大切になります。


ハウスクリーニング・ビルメンテナンス業の賠償責任保険「事業をおまもりする保険」