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1型糖尿病をお持ちで留学される方の海外旅行保険を手配しました

更新日:2025年10月30日

マレーシアで1ヶ月の短期留学を予定されている20代女性のお客様より海外旅行保険のご相談をいただきました。

お客様は、1型糖尿病の持病をお持ちでした。

糖尿病には1型と2型があり、1型糖尿病は膵臓のインスリンを出す細胞が壊されてしまう病気で、インスリンがほとんど出なくなることが多いため、治療にインスリン製剤を使います。

今回のお客様も、インスリンポンプとガーディアンセンサーを使って治療されていました。

お客様は、医師から旅行可能という診断書をもらっていましたが、海外渡航する際の保険について主に以下の2点を心配され、弊社にご相談をいただいたようです。

・1型糖尿病の持病があっても海外旅行保険に加入できるのか?
・海外旅行保険に加入できたとしても、現地で持病が悪化した場合の補償はされるのか?

インターネット加入の格安海外旅行保険などでは、持病がある方は加入できないケースが多いのが実状です。

弊社ウィズハートでは、持病をお持ちの方の海外旅行保険の手配を多数手がけている実績がございます。

今回もお客様からご相談をお受けし、弊社で取り扱っている複数の保険会社へお客様のご状況でもご加入可能なプランがあるかどうか、丁寧に確認を行いました。

その結果、1型糖尿病をお持ちのお客様でも加入でき、さらに留学先での糖尿病の悪化・再発にも安心できる海外旅行保険(31日以内に限定)に、無事ご加入いただくことができました

お客様からは、以下のような声をいただいております。

持病悪化は保険適用外なのではないかと思っていました。
今まで病気が原因で倒れたことは一度もないのですが、万が一を思ったときに心配でしたので安心しました。

持病をお持ちの方でも海外留学などの夢をあきらめてほしくない

海外の医療費は日本と比較して非常に高額であり、さらに昨今は世界的なインフレと円安の影響により、日本人旅行者にとって負担が一層大きくなっています。

ちょっとした通院や検査でも数万円、入院や手術となると数十万円から百万円を超えるケースもあります

こうした状況に備えるために、海外旅行保険への加入は非常に重要です。海外に渡航される際には、必ず海外旅行保険に加入しておきましょう。

しかし、糖尿病など持病をお持ちの方の中には、
「糖尿病などの持病がある人は海外旅行保険に加入できるのか?」
「加入できたとしても、糖尿病が悪化した場合の医療費用などは保険で補償されるのか?」

と不安な方もいらっしゃるでしょう。

弊社では海外旅行保険の仕事を長くしており、糖尿病などの持病をお持ちの方で海外旅行保険に加入したい、というご相談を数多くお受けしています。

「持病をお持ちの方でも、病気を理由に海外渡航や海外チャレンジを諦めないで欲しい」という気持ちで、糖尿病などの持病をお持ちの方の海外渡航をサポートしてきました。

すべてのご病気において必ずしもご加入いただけるわけではありませんが、事前に詳しく状況をお伺いし、可能性のある保険会社へ個別に確認を取ってご案内いたします。

安心して海外に渡航していただくためにも、まずはお気軽にご相談ください。
以下のページからお問い合わせをお待ちしております。

持病をお持ちの方におすすめしたい、ウィズハートの海外旅行保険。

■ 参考
糖尿病の方の海外渡航マニュアル(保険・薬・生活の注意事項)

【参考】Youtubeでも海外旅行保険の選び方を解説

海外生活や渡航のリアルを伝えるYouTubeチャンネル「週末海外ノマド ダイスケ」にゲスト出演し、『持病をお持ちの方の海外旅行保険の選び方』を解説させていただきました。

60件のコメントが寄せられるなど多くの反響をいただきました。

1時間ものあいだ海外旅行保険だけを話しているマニアックな内容ですが、海外旅行保険の選び方や木代の海外旅行保険への想いなどを載せていますので、よろしければご覧になられてください。

【動画で話している主な内容】
・ダイスケさんがバンコクで体調不良に、保険金請求の実状
・クレカ付帯保険の改悪と補償の限界
・持病をお持ちの方が海外旅行保険に入るときの注意事項
・どの保険会社を選ぶのが良いか?
・現地保険のメリットとデメリット
・日本の海外旅行保険のメリット

木代 晃輔

この記事の執筆者:木代 晃輔

株式会社ウィズハート 代表取締役
神奈川県出身。大学卒業後に損害保険会社で勤務。
株式会社ウィズハートを創業し、保険相談サイト「保険ウィズ」やFP相談サイトを開設。

損保勤務時は損害保険の開発業務に携わり、現在は海外旅行保険や個人賠償責任保険のプロとしても活動中。