FP・識者の保険コラムExpart Column

【2022年1月】妊婦さん向け医療保険のご加入状況についての公表

妊娠中の医療保険について
当サイト「保険ウィズ」では約10年にわたって、妊娠をされている方向けに専用の医療保険を販売してきました。

一般的な医療保険では妊娠中の方は加入できないか、仮に加入できたとしても現在の妊娠・出産については保障対象外となるものが多いのが現状です。

一方、弊社でご案内している妊婦さん向け医療保険は、妊娠中も加入できて現在の妊娠・出産も保障対象となりますので、妊娠リスクに適切に対応出来ます

今の妊娠・出産を保障する!妊婦さん向け医療保険の比較ページ

最近は新型コロナのオミクロン株の影響もあり、多くの妊婦さんからお申込みやご相談をいただいています。

今回は2021年10月~12月の3か月間にお申込みいただいた方の年齢・保険料平均をまとめましたので、ご紹介させていただきます。
これから医療保険加入を検討されている方の参考情報となれば幸いです。

お申込みされた方の年齢分布

21歳~25歳 : 10.2%
26歳~30歳 : 25.6%
31歳~35歳 : 35.9%
36歳~40歳 : 23.1%
40歳以上~ : 5.1%

平均年齢:32歳

お申込みされた医療保険の平均保険料

医療保険:1,416円
(医療保険のほかに死亡保障を別途付けている方の割合:30.2%)

妊娠・出産へのリスクに保険で備える

妊娠時年齢の上昇に伴って、切迫早産や帝王切開などの妊娠異常や分娩異常は年々増加しています。
現在は4人に1人が帝王切開で出産しているというデータもあります。

弊社の女性スタッフもその1人で、彼女は妊娠22週で切迫早産となり、3か月以上の入院をし、帝王切開で出産しました。
医療費や諸費用も多くかかり、約100万円近いお金がかかったと言っています。

(そのときの実体験は以下ページにて記事にしています。
妊娠22週で切迫早産の兆候が見つかり3ヶ月もの緊急入院&帝王切開出産をした弊社スタッフの壮絶体験記

もちろん入院している間は仕事を休まざるをえず、雇用体系(パート・派遣)によっては家計の収入にも大きな影響が出ます。

そのような事態に備えるためにも医療保険へのとても大切です(特に、その保険が妊娠・出産がを保障対象としていることが重要です)。
月々平均で1,416円で数十万円の負担に備えられるのですから、現在妊娠されている方やこれから妊娠を予定されている方はぜひ保険加入をご検討いただければと思います。

今の妊娠・出産を保障する!妊婦さん向け医療保険の比較ページ

木代 晃輔

この記事の執筆者:木代 晃輔

神奈川県出身。大学卒業後に損害保険会社で勤務。
独立後は株式会社ウィズハートの代表として、保険相談サイト「保険ウィズ」や、FP相談サイトを開設。

15年以上にわたって生命保険・損害保険の仕事に従事し、北は北海道、南は沖縄までと、日本全国から年間100件以上のご家庭の保険相談にお応えしています。
Twitter:https://twitter.com/withhearthoken