【海外旅行保険】ワーホリ中に病院受診されたお客様に、33万円の保険金をお支払いしました。
株式会社ウィズハート
代表 木代晃輔
株式会社ウィズハート
代表 木代晃輔
株式会社ウィズハートの木代(きしろ)です。
弊社から海外旅行保険(AIG損害保険会社)に加入いただいたお客様(20代女性)が海外で体調を崩され、病院でかかった通院治療費(合計約33万円)を保険金としてお支払いしました。
お客様はワーキングホリデーでオーストラリアに滞在されていましたが、渡航して数ヶ月がたって鼻血や貧血の症状が続き、私宛にご連絡いただきました。
私からは補償説明とAIG損保のアシスタンスセンターをご案内し、すぐの病院受診をおすすめしました。
病院での診察では鼻出血と鉄欠乏、さらに皮膚炎の診断を受け、通院での治療を受けられることになりました。
3ヶ月ほどで6回の通院と検査を受けられました。
それらの医療費として23万円がかかりましたが、海外旅行保険ですべて補償され、キャッシュレスメディカルサービスもご利用いただくことができました。
治療費や検査費用はAIG損保から病院への直接支払いとなり、お客様に病院での自己負担は1円も発生していません。
また、今回の23万円の支払いに加え、これ以外の2件の通院でもそれぞれ約5万円のお支払いがあり、2024年5月から10月までのお支払い合計は約33万円となっています。
海外の医療費はとても高額になる
ここで注目したいのは、これらの治療費はすべて通院にかかるもので、それだけでも23万円の医療費がかかっています。。
もし入院や手術をすればその金額は一気に膨れ上がります。
日本であれば健康保険を利用して数千円程度で済む治療でも、海外では全額が自己負担となります。
そもそも海外の医療費はとても高額ですので、数回の通院や検査で数万円~数十万円の請求を受けることもめずらしくありません。
一度体調を崩してしまうと、継続の通院や定期的な検査が必要となるなど治療が長引き、医療費がかさんでいく恐れもあります。
海外旅行保険に加入していれば、治療費の全額を保険で対応することができます。
キャッシュレスサービスを活用すれば現地での一時的な立て替えも不要となるので、海外渡航の際は必ず海外旅行保険に加入していくようにしましょう。
この記事の執筆者:木代 晃輔
株式会社ウィズハート 代表取締役
神奈川県出身。大学卒業後に損害保険会社で勤務。
株式会社ウィズハートを創業し、保険相談サイト「保険ウィズ」やFP相談サイトを開設。
損保勤務時は損害保険の開発業務に携わり、現在は海外旅行保険や個人賠償責任保険のプロとしても活動中。