FP・識者の保険コラムExpart Column

食物アレルギーをお持ちの方の海外旅行保険を手配いたしました。

更新日:2025年02月05日

海外留学を予定されているお客様から、海外旅行保険についてご相談をいただきました。

お客様はナッツ類の食物アレルギーが以前からあり、アナフィラキシーに備えて「エピペン」の処方を受けておられます。

「エピペン」とはアナフィラキシー症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)です。
このエピペンには有効期限があり、新しいものを処方してもらうために、年に一度通院されているとのことでした。

これまでにアナフィラキシーを起こしたことはなかったそうですが、渡航先での発症を心配されていました。
また、海外留学にあたり加入できる保険がなかなか見つからず困っておられたそうです。

ウィズハートでは、さまざまな持病をお持ちの方への海外旅行保険を手配した実績が豊富にあり、加入前はもちろん、現地滞在中のサポートにも強みがあります。
今回は、弊社のHPを見つけて「ウィズハートの海外旅行保険」のお問い合わせをいただきました。

弊社から複数の保険会社に確認したところ、無事にご加入いただける保険が見つかりました。

海外旅行保険に加入すれば高額な医療費にも対応可能

お客様からは、食物アレルギーに限らず、海外現地で病院にかかった際の医療費に対して、どのくらい備えておけばいいかという点についてもご相談がありました。

近年では、世界的なインフレや物価高、特に米ドルに対しては円安が続いていることから、海外の医療費は高騰しています。
そのため、海外での病気やケガに備えて、十分な補償の海外旅行保険に加入しておくことが重要です。

過去に弊社で保険にご加入いただいたお客様の中には、アメリカ滞在中に心筋梗塞で倒れ、10日間の入院と手術で2000万円の費用がかかった事例があります。
【海外旅行保険】アメリカ旅行中に手術&入院されたお客様に、治療費2000万円の保険金をお支払いしました

海外旅行保険のことならお気軽にご相談ください。

保険ウィズは、海外旅行や海外留学、ワーキングホリデーなどの海外渡航への保険分野を得意とする保険代理店です。
毎年1000人以上の方の海外渡航の保険を手配させていただいており、お困りの時にはきっと力になれると思います。

もし本ページをご覧いただいている方で、持病や通院・薬服用の事情があって海外留学保険やワーキングホリデー保険に入れず困っている方がいらっしゃったら、ウィズハートの海外旅行保険をご検討ください。
すべての疾病でご加入を保証できるわけではなく個別に保険会社に確認を取ることになりますが、特別プランのご案内が可能かもしれません。

以下ページよりお気軽にご相談ください。
お客様の状況に寄り添った海外旅行保険サービスを行っています。
持病があって海外留学保険・ワーホリ保険を探されている方へ。ウィズハートの海外旅行保険

今後もお客様からいただいたご相談事例やご感想など掲載してまいります。

木代 晃輔

この記事の執筆者:木代 晃輔

株式会社ウィズハート 代表取締役
神奈川県出身。大学卒業後に損害保険会社で勤務。
株式会社ウィズハートを創業し、保険相談サイト「保険ウィズ」やFP相談サイトを開設。

損保勤務時は損害保険の開発業務に携わり、現在は海外旅行保険や個人賠償責任保険のプロとしても活動中。