【お客様の事例】帝王切開でご出産・入院。お子様も先天性疾患により入院されたH様(沖縄県30代)に保険金をお支払いしました。
- 加入した保険
- 2022年9月に医療保険「エクセルエイド」に加入。
- 保険料
- 毎月1,249円
【ご加入のきっかけ】
保険ウィズHPで妊婦さん向け医療保険を比較して加入されました。
保険ウィズの「妊婦さん向け医療保険」に2022年9月にご加入いただいたK様。
妊娠30週を超えて受けた妊婦検診で赤ちゃんに先天性疾患が見つかり、その後にH様も入院し、緊急帝王切開でご出産されました。
ご加入された医療保険からは11万5千円の保険金がお支払いされました。
F様に妊娠やご出産当時のこと、現在妊娠されている方へのアドバイスなど、インタビューさせていただきました。
妊娠中をどのように過ごされていたのか教えてください。
妊娠している間も私は服屋で仕事を続けていて、産休が取れる2か月前まで働いていました。
ただ出産予定日の2か月前に受けた妊娠検診で赤ちゃんに先天性の重度心疾患があることが分かり、大きな病院への紹介状を書いてもらってそちらで診てもらうことになりました。
これまでの検診で特に何も指摘されていなかったので、その事実を受け止めるまでには時間がかかりました。
母体である私自身は健康であるため入院することはなく、この時点では出産も正常分娩を予定していました。
入院はどのようにして決まったのでしょうか。
出産直前の2月に受けた妊婦検診で、医師の先生から「子宮口があまり開いていない」と言われました。
またモニターで赤ちゃんの心音を計ろうとしたのですがなかなか心音計測が出来ず、正確な原因は分からなかったのですが、そのまま入院して様子を見ていくことになりました。
その3日後には陣痛促進剤を打つことになり、赤ちゃんの様子に応じて正常分娩か帝王切開出産かを選択することとなりました。
入院中に大変だったことはありますか?
当時は新型コロナ対策のため、入院中の面会は一切禁止でした。
家族に荷物を持ってきてもらっても、病院の玄関で警備員さんが受け取り、それを看護師さんが部屋まで持ってくるという形でした。
私はこれが初めて経験する入院で、出産直前に家族に会うことができず、寂しさを感じてました。
でも看護師さんや助産師さんたちがとても良い方たちばかりで、その人たちとの交流では楽しさを感じることも出来ました。
出産当時のことや赤ちゃんの様子について教えていただけますか。
入院して4日目から分娩誘発のためのバルーンを使ったり、陣痛促進剤の投与なども行っていきました。
陣痛は来たのですが赤ちゃんの心拍が弱まっていたので、緊急帝王切開での出産となりました。
赤ちゃんは生まれてすぐに看護師さんから処置を受けまして、私の横に連れてきてもらったときはすでに管を付けている状態でしたが、「ふにゃあ」と可愛い声を出してくれました。
その後は赤ちゃんはNICUで入院し、私は産後の入院を続けました。
赤ちゃんには面会できるものの、面会時間は1時間だけという制限がありましたね。
帝王切開の傷も痛いし面会制限もあるという状況でしたが、助産師さんのケアがとても良かったので、それには助けられました。
ご出産から約1か月がたちましたが、お子様は今もNICUに入院されているのですか?
はい。
今もNICUで入院を続けていて、ほぼ毎日面会に行っています。
子どもは順調に成長してくれていて、2か月後の5月には大きな手術を予定していて、その手術後の入院経過が良ければ退院できるかもしれないと言われています。
今回の入院・出産で、お金はいくらかかったのでしょうか?
病院からの請求は、22~23万円くらいでした。
帝王切開での出産になったので、通常分娩するよりも費用は安く済みました。
ただ私や子どもの入院では、数千円単位の様々な出費が発生していて、思ったよりかかってるなと感じてます。
加入された医療保険からはいくらの保険金がおりましたか?
緊急帝王切開の手術費用が5万円、入院13日で6万5千円で、合計で11万5千円を受け取れました。
支払われた保険金の明細書
当初私は、妊娠中も何も異常を起こすことなく出産が出来ると思っていました。
でもふとした際に不安になって保険について調べていた時に医療保険「エクセルエイド」のことを知り、毎月の保険料も1,000円程度で安いということもあって「入ってみようかな」と思ったのが保険加入のきっかけです。
他の保険会社では「妊娠〇週まで」のような制限がありましたが、保険ウィズで紹介されていた「エクセルエイド」は週数制限がないのも良かったです。
それと、保険金請求をしてから保険金が振り込みされるのもすごく早くて、何も不満を感じることはありませんでした。
現在妊娠されている方へのアドバイスやメッセージをいただけますか。
妊婦さんのみんなが「まさか自分が・・」とかなかなか思わないですし、何も問題なく生まれてくると思っていると思いますが、何か起こるかは誰にも分かりません。
(私も子宮頚管が短めで、あと2mm短かったら危ないと言われたこともあります。ストレッチをしたら伸びましたが。)
ある日突然「え!?」と思うことが起きることもあるので、保険には入っておいた方が良いと思います。
インタビューを終えて
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初めてのご出産で初めての入院を経験されたH様。
面会制限もあって大変な状況だったと思いますが、保険という仕組みで少しでも力になれたことを嬉しく思います。お子様は現在もNICUに入院し、頑張って成長されています。
近日には大きな手術を受けられるとのことで、手術が成功することを心から願ってやみません。
H様、貴重なインタビュー時間をいただきまして誠にありがとうございました。
(インタビュアー:木代)【後日談】
H様からその後のご連絡をいただきまして、お子様は心臓の大きな手術を乗り越えられて、退院・ご家族との一緒の生活がついに見えてきたとのことです。
お子様とご家族の皆さん、病院の方々の頑張りがあって実現した奇跡だと思います。
【帝王切開や切迫早産が心配な方へ】
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優しい世の中をつくる」活動
保険ウィズでは、「保険を通じて優しい世の中をつくる」ことを目的として、このページから妊婦さん向け医療保険にご加入いただいた分について、その初回売上金額の50%を「こども医療センター」に寄付しています。
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妊婦さん保険に関するお知らせ一覧
お知らせ | 2025/01/07 | 神奈川県こども医療センターに寄付を行いました(2024年12月分) |
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お知らせ | 2024/12/16 | 【保険相談】人工授精で妊娠しましたが、医療保険に加入し妊娠・出産の保障を受けられますか? |
お知らせ | 2024/12/05 | 神奈川県こども医療センターに寄付を行いました(2024年11月分) |
お知らせ | 2024/11/24 | 出産後に子どもが「右心型単心室症」と診断され2か月間の入院をされたお客様に保険金をお支払いしました。 |
様々なメディアで保険ウィズをご紹介いただいてます
2023年10月10日
こども医療センターの「感謝の報告会」にて、保険ウィズの寄付活動が紹介されました。
妊娠・出産メディア「ココフル」に、保険ウィズの妊婦さん向け医療保険が紹介されました。
メディアやブロガーの方へ
保険ウィズは、約10年にわたって妊婦さん向け医療保険の販売に関わってきました。2021年2月には妊婦さん向け医療保険の保険金の支払い状況を公開し、さらに8月には「妊婦さんの新型コロナ感染への保険金支払い事例公開」を保険業界で初めて実施。
2022年2月には新しい妊婦さん向け医療保険「ディアベビー」の開発にも携わるなど、「妊婦さんへの保険に日本で一番詳しくて、お客様の力になれる保険代理店」を目指して日々業務に取り組んでいます。
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