既往症があったり治療中でも加入できるワーキングホリデー保険
ワーホリシーズンを迎えて、これからワーキングホリデーに行かれる方からのご質問を最近多くいただきました。
そのうちの数名の方から、
「私は持病(既往症)があるのですが、加入できるワーキングホリデー保険はありますか?」
というご質問をいただきました。
既往症や治療中の方がワーキングホリデー保険に入るには
一般的に海外旅行保険では、持病があったり治療中の方は申し込みが制限されます。
特に海外の滞在期間が数か月~1年超になることもあるワーキングホリデーでは保険加入の制限が厳しめでして、持病があると加入を受け付けてくれない保険会社が多いのが現状です。
一方で、ワーキングホリデーとして入国する国によっては保険に加入しておくことが前提となっているところもあり、保険加入証明書の事前提出を求められることもよくあります。
この問題に悩まれている方は少なくありません。
実際のところ、無事に加入できるかどうかは最終的には保険会社の判断になるのですが、持病の種類や治療状況などによってはワーキングホリデー保険に加入できるケースもあります。
これまで過去に弊社にご質問いただいた方の中には、糖尿病で治療中の方や、難病の1つでもある潰瘍性大腸炎を患っている方もいらっしゃいまして、保険会社から承認を受けたケースもあります。
【ご相談に対応してきた事例のご紹介(一部です)】
・不安障害・ADHDの治療・投薬をされている方の海外旅行保険を手配いたしました。
・IgA腎症をお持ちの方の海外留学保険を手配いたしました。
・ワーキングホリデー保険に加入されたお客様(30代女性 東京都)から御礼のご連絡をいただきました。
・持病(子宮筋腫)をお持ちの方の海外留学保険を手配いたしました。
・精神病(パニック障害・適応障害)をお持ちの方の海外留学保険を手配しました
・糖尿病をお持ちの方の海外留学保険を手配しました
・潰瘍性大腸炎をお持ちの方に、海外留学保険を手配しました。
・バセドウ病(橋本病)の方向けにワーキングホリデー保険の特別プランを手配しました
・クレチン症の方向けに海外留学保険の特別プランを手配しました。
・多発性硬化症の方向けに海外留学保険の特別プランを手配しました。
・期外収縮(不整脈)の持病をお持ちの方に、海外留学保険を手配しました。
・潰瘍性大腸炎の方向けに海外留学保険の特別プランを手配しました。
もし持病があったり治療中の方でワーキングホリデー保険をお探しの方は、以下ボタンからの「海外旅行保険のお問合せ」よりお気軽にお問い合わせください。
弊社が提携している各保険会社に、加入できるかどうかを確認します。
(ご相談者さんから「確認作業は有料ですか?」と質問をいただきましたが、費用はかかりませんのでご安心ください)
↑ 持病のある方の海外留学・ワーホリ保険もこちらからお問合せください。 ↑
なお、もしお申込みされることになったときには手続き完了まで2週間程度の日数を要することがございますので、必ず期間には余裕を持ってご連絡くださいますようお願いいたします。
実際にご相談されたお客様からの声
指定難病をお持ちで海外旅行保険を探されていた方のケースをご紹介します。
2023年にワーキングホリデーでオーストラリアに行かれ、その保険を手配させていただきました。
(ワーホリ中に体調を崩されて、保険も数度ご利用されています)
参考:海外に出発する前のご注意事項
保険会社の提携している病院は必ず事前にチェックしておきましょう
保険会社が提供しているサービスにキャッシュレス治療があります。
このサービスはどこの保険会社も提供しているのですが、提携している病院の数は保険会社によって異なります。
滞在する国の提携病院がどのあたりにあるのか事前に確認しておきましょう。
医師の英文診断書・薬剤証明書を必ず用意
現地の病院に行くことになることを想定して、英文診断書を医師からもらっておきましょう。
診断書発行料金はクリニックや小規模医院は比較的安くて1,000円のところもありますし、高いところ(大学病院や専門病院など)だと10,000円のところもあります。
平均は大体3,000円~5,000円程度のようです。
また処方薬によっては入国審査でトラブルになる可能性もありますので、トラブルを避けるためにも必ず薬剤証明書ももらっておきましょう。
薬は多めに処方してもらいましょう
渡航分の薬を準備しているとは思いますが、海外で予期せぬトラブルに巻き込まれ想定日数以上に滞在することになる可能性もあります。
その際に備えて薬は多めに処方してもらいましょう。